KURONBONOTE

歩いて、走って、たまに腹ぺこ。WALK, RUN, and a bit PECKISH

FREE PAPERで英語を勉強

気づいたらすっかりブログを放置。

前回ブログを書いた直後に祖父が亡くなり、急遽1週間帰国していました。

が、あっという間に1か月が経とうとしていてビックリ。

相変わらず、毎日なんでこんなことも聞き取れないんだ!とか、なんで伝えられないんだ!と悲しくなることばかり。

でも英語はstep by stepと信じて頑張るのみ。

 

最近やっているのは

朝、駅でFree paperやNews paperをもらう

読みながらわからない単語やイディオムを調べてiPhoneのメモに残す

電車やバスでひたすらメモを見返す

(Tubeは電波がないしね)

というもの。

 

こっちでは毎日違ったフリーペーパーを駅で配布していて、更に夕方になるとLondon Evening Standardという夕刊タブロイド紙もタダで配っていて。

しかもフリーペーパーと言ってもなかなかのクオリティ!で、時事ニュースからイベント情報とかゴシップ系のものまで、内容が濃くて結構面白い。

だいたいみーんなもらっているので購読者数も高いのではないかなぁ。広告もたくさん入っているし。

私のお気に入りはこの2紙。

BALANCEと

こちらは有名、TimeOut LONDON。

 

イムリーに使われている言い回しなども知ることができるのがいいなと。

あと、驚いたのが特にtubeの車内ではみんながシェアしていること!

誰かが持ち込んで座席に置いて電車を降りると、次に乗ってきた人がみんな手にとって読んでまた置いていく・・・という。

なんとなく日本では電車においてある新聞や漫画って、誰が持っていたかもわからないと思って手にしてみようと思ったことがなかったし(特に下世話な週刊紙やスポーツ紙しか残されていないイメージだからかも)その知らない誰かとシェアするっていうのも、とても自然でスマート。

 

ここ1週間は30℃超えの日もあり天気が良かったので、帰宅したらだいたいテラスで宿題をして、夕飯を食べて、と自分の部屋かテラスで過ごす毎日。

なぜならシェアメイトの太陽への欲求がハンパではなく、「なんで外にこないの!?太陽きてるよ!!」とテンション高く誘ってくれるからなのだが・・・

そのため、おかげですでに日焼けして真っ黒。

 

ロンドンは東京と比べたら空が広くて高いところが好き。

これは夜9時のサンセット。本当にサマータイムは日が長い。

なのでだいたい公園も夜9時まで子供達も遊びまわっているし、一人で芝生にゴロンと寝転んで本を読んだりと、とてもゆったり過ごしている人がほとんど。

 

毎朝夜勝手に家に上がりこんでるネコ。

大家のLilaはBOBBYと呼んでいるけど、どこのお家の子か不明みたい。

なかなかの癒し系。

ようやく少し落ち着いたかな

あっという間に、こちらに来て16日も経ちました。

 

シェアハウスにも移って1週間。南アフリカ人、ポーランド人2人と4人での生活。

ようやく家の勝手もわかってきて、慣れてきました。

大家さんのLilaは50歳(推定)くらいで、ピアノの先生をしていて、明るくて面倒見もよくてとても良い人。自国ポーランドラバーで、よくポーランドの話をしてくれます。私が料理を放置していたり、洗濯物を干すのを忘れていると干しておいてくれたり。笑

口癖は「あなたが幸せなら、ファミリーみんなが幸せなの」です。

 

他の2人も私より年上で、私の帰りが遅くなると何かアクシデントにあってるんではないかと心配してくれて、ここに入れて本当にラッキーだったと思います。私の周りでは、大家さんに突然家賃を上げると言われたり、シェアメイトと合わなかったりという話をよく聞きます。3ヶ月間で4軒目、というくらい転々としている子も。

 

家探しはタイミングと運と相性。ロンドンいろんな国から移住しているから、それぞれの文化を共有し合いながら生活できるかどうかなんて住んでみなければわからないし。本当に難しい。まぁ私もまだ住んで1週間なのでわからないですが。

 

私の部屋。小さな6畳くらいの部屋ですが窓から緑が見えるのがお気に入り。

 

お米を買おうとスーパーに入ると種類が多すぎてわからなすぎるので断念。

当然日本米はありません。

 

そして、日本から持ってこれなかったのですがようやくランニングシューズをセール価格£32でゲットし、走り始めることができました。

近くに公園がるので、1周2.5kmくらいですがグルグルしています。どうやら毎週土曜の9時からFree Running Eventがあるようなので、次は思い切って参加してみよう。

自分が動かないと、何も広がらないもんね。

未だにバイト先が見つかりません。そろそろ働かないとなぁ。

 

 

 

 

脱・観光気分

シェアハウスが決まるまでお世話にっていたお家の友人も

ロンドンにてからちょうど東京から来てたりしていて、寂しくない1週間を過ごしました。

 

彼女も2年ロンドンに住んでいたことがあるので

こちらに住んでいる友達を紹介してもらってディナーをしたり

ミュージカルを見たり、Windsor Castleに連れて行ってもらったり。

美味しいご飯屋さんもたくさん教えてもらって若干の観光気分。

 

エリザベス女王が毎週末過ごすというWindsor Castle

庭の花が綺麗

 

ChelseaにあるRABBIT

32歳という若さのオーナーが経営するレストラン。

予約しないと入れないほど毎晩混雑しているみたい。どの料理も斬新で美味しい!

 

ヨガ、そしてホリスティックヘルスと自分で仕事をしている

彼女はいつもキラキラしていて、アクティブ。

歩くパワースポットだと思っている。

彼女からいろいろアドバイスももらったり、何となく自分のやるべきことが

ほんわりとですが見えてきた気がします。

 

そんな彼女もパリへと旅立ってしまい、今日からシェアハウスに入ります!

早速入居の時間を変更して!と直前に連絡が来たりとマイペース全開の

大家ポーランド人、Liliおばさんですが・・・どっぷり英語な毎日のスタート。

週明け月曜は語学学校のお試し授業もあります。楽しもう!

 

夜9時でもこの明るさ

今年は夏が来ない。例に見ない冷夏だとか。

シェアハウスが決まった

ブリストルには行かず、ロンドンに滞在することを決めました。

そして、クリック合戦のスタートです。

 

一日中、MixBとGumtreeの更新ボタンを押し続け、いち早く新しい条件のいい物件を!と意気込まないとViewingすらできない。Viewingの約束がとれても、「さっき来た人が決めたからごめんね!」と言われることも多々・・・家探しに疲弊するとはいろんなブログや友人の話で聞いていましたが、本当に大変。しかも、私はありがたいことに友人のところに居候させてもらっているのですが、これで家が決まるまでホテルやAirb&bでの滞在となるとその分もにお金がかかりるので金銭的な負担も。

 Viewingは今日か明日来れる?と必ず言われるので渡英前に日本で決めていくなんてことはコネクションがある人じゃないと難しいし、来週で!なんて言えば、いい物件ほど「その前には決まっちゃうよ」と言われ、一瞬で候補者から離脱。

 

と言いつつ、私はそんなに多くViewingしたわけではないのですが、見れば見るほど決まらないし、明日また良い物件がUPされるかもなんて思ってしまいがち。なので自分の中で絶対外せない条件を3つだけ決めて、それに当てはまったら決めようと思っていたわけです。

 

条件1:シェアメイトに女性がいること

条件2:水回りが綺麗であること

条件3:ZONE2内であること

 

それで今日この3つを満たす物件に出会い、予算オーバーだったのでだいぶ悩みましたが、「予算は自分の努力でカバーできるから大丈夫でしょ!」と思い決めました。滞在5日目で決めたのはとても早い方みたいです。しかも基本決めたらその場で敷金となるデポジットを払わなければいけないのに、手持ちのお金が£120たらず。笑 それでも大家さんが残りは引っ越しの日でいいからと言ってくれて、帰りは雨が降ってきたので駅まで車で送ってくれて、決めてよかったかなと。

ひとまず拠点ができたのだけに安心。しかしまだまだやることはたくさん!次は学校です。

 

 

芍薬peony。ここはsketchというレストランで内装が斬新。

 

Eastにあるギャラリー

 

こちらもEastにある24時間営業の有名なベーグル屋さん BEIGEL BAKE

Bristol(ブリストル)へのひとり旅

渡英3日目。

朝思い立って、滞在を検討しているブリストルへ日帰りで行くことに。

PADDINGUTON駅からBRISTOL(BRISTOL TEMPLE MEADS駅)へはGMRという特急電車で一本で行けます。

PADDINGTON駅。発車時刻の5分前にやっとPLATHOMEが発表される。

みんな電光掲示板前でソワソワ・・・ナンバーが出た瞬間にダッシュ

みんなのダッシュに慌てて走るもSTANDARD CLASS(恐らく自由席?)はガラガラ。往復で£71.20。

電車にFREE WIFIが飛んでいて感動しました。データ速度は・・・つながっているだけでありがたい。

 

車窓からの風景。

 

約2時間電車に揺られてやっと到着。寒い・・・

 

 

天気が本当に変わりやすい。土砂降りだと思ったら快晴になったり。

傘とサンダルでふらりと来すぎたことを反省しました。

 

駅から1.5kmほど歩くとブリストル大聖堂もある港に到着。

 

ブリストル大聖堂。閉館時間が過ぎてしまい残念ながら入れず。

 

少し小道に入るだけでも可愛らしい路地を発見できます。公園もたくさんあって平和な、暖かい雰囲気。

 

公園内を歩く。

 

Bristolで一番高いらしい、Brandon Hillからの眺め。

向こうの稜線走りたいなと思わず。

 

街がこじんまりとしていて、色使いもいちいち可愛い。

 

この後、Gumtreeで見つけたお部屋もビューイングしたりと充実した1日となりました。

Bristolではほとんどアジア人を見ることなく、中国系、韓国系の方はたまにすれ違うくらいでしたが、私の感じる限りでは日本人には会いませんでした。

ビューイングした時に大家さんから「日本からBristolに来るなんて、Big Journeyね!」と驚かれるくらい!なので少し心細さは感じつつも、英語環境という面ではとてもいいかも。物価もロンドン市内よりも安く、家賃も安い。ただ本当にいろんな人と出会う広がり、というのはロンドンなのかも。

と、帰りの電車でもグルグル悩んで、、気づいたら爆睡していました。

 

こちらに来て、住むところから働くところ、その日会う人、行く場所、歩く道。

1日1日、すべてを自分で選択して生きることは本当に自由ですが、その反面とてもエネルギーのいることだと感じます。

今までたったの7年間だけど、朝起きる時間、働く場所、帰る場所があってそれにそって生きて行く、というほうが楽だったなと。

(それも自分の選択なんだけど。うまく言えませんが。)

 

ということで、今日も現地10:00ですが選択する1日のスタートです。

はりきって!

Brave to the New World.

無職。30歳。ブログスタート。

2016.06.19。30歳。ブログはじめました。

 

大好きな仕事を辞めること、結婚、広島移住。

そして昔からの夢だった海外生活がスタートする(1年間だけ!)という

人生の大きな転機を迎えるにあたり、日記代わりに残そうと思いまして。

 

6/23というEU離脱か否かを問う大選挙が行われる波乱の日に

イギリスへワーホリに旅立つのです。

 

先行き若干不安だけど、

どんな嬉しいことや悲しいことや辛いことが待ってるのか、

どんな人との出会いがあるのか、いいことも悪いこともひっくるめて

予測できないワクワクする感じ。何年ぶりだろう。

こんなワガママを許してくれる家族に感謝を忘れず、全力で楽しもう。

 

写真は3月にビザを取りに弾丸ロンドン旅行をした時のもの。

2015年から制度が変わり、イギリス国内の郵便局でビザカードを受け取らなければいけなくなりました。

私は2015年当選だったのですが、贅沢な話ワーホリに行くことを諸事情により諦めていて、年末ギリギリで行くことを決めたため、制度変更に全く気づいておらず...

ギリギリ2015年末(多分12/26とかに大使館へ駆け込んだ)に申請。

2015年当選だと2016年3月渡英が最終だったのですが、そんな急に仕事は辞めることはできず、とりあえずあのカードを受け取るためだけにロンドンへ3泊5日の弾丸で行ってきました。