リスボン〜ポルト・ひとり旅 Vol.2
リスボンから電車に乗って約3時間。
ポルトのCampanha駅に到着。
ここで乗り換えて一駅、終点のSao Bento駅へ。
10分ほどで到着。このSao Bento駅は世界文化遺産にもなっている1900年!に建てられたという駅。
何がすごいってこの内装。2万枚のタイル?のアズレージョが飾られているんだとか。
全然写真がうまく撮れないけれど迫力がすごい。
ポルトは主要な観光スポートにはWiFiが飛んでて便利。ちなみにこの駅にも飛んでた。
徒歩15分くらいのところにあるホステルへ向かう。一度チェックインして、雨だけど散歩に出る。
まずは郷土料理を食べなきゃ!ということでポルトのB級グルメサンドイッチと言われるフランセジーニャを食べる。
これもどこかのブログさんで美味しいと紹介されていた「Santa Francesinha」というお店。
とりあえず、すごいボリューム!中にお肉がぎっしり挟まれていて、その上からパンが見えないほどのチーズがかけられて。そして卵も。
カロリー無視のジャンキーなサンドイッチ。お腹いっぱい。
これで10ユーロだったかな。あとで色々歩いていたら、もっとローカルな食堂みたいなレストランでは5-6ユーロで出していたので別にここで食べなくてもいいかもしれなかったな、と後悔。
なかなかの雨っぷりだし寒いけど、そんなしっとりとした雰囲気も素敵。石畳がキラキラして綺麗。
私が今回一番好きだった場所「Luis l Bridge」。
Douro川を隔てた南と北のポルトを結ぶ橋。普通に歩行者用歩道もあり、ゆっくり歩いても10分あれば渡れちゃう。
霧がかったポルトの街並み。橋の上から。
南側にわたって川沿いをトコトコ。
夜景が美しい。
ひとり散歩だったけど大きな道を通れば、危険な雰囲気も無く。教会やら何やらライトアップされていて綺麗で写真撮りまくり。
ホステルに帰ろうとしたら、途中でカフェを見つけて。フランス人の友人に「ポルトガルはワインだよ!!」と念を押されていたので、フランス人が言うなら間違いないと信じて一杯立ち寄る。
ワイングラス一杯と山盛りチーズでたったの5ユーロ。ワインもおすすめを聞いたらテイスティングさせてくれるし、地元のおじさんと並んでポルトガル語のテレビを見ながら飲んで、大満足でほろ酔い初日ポルトが終了。
今回3泊した「Gallery Hostel Porto」。
1泊20ユーロ(女子共同部屋、朝食付き)。
内装がお洒落でいまどきなかんじ!
個人ロッカーもあるし、シャワーもトイレも清潔だし、何より便利な立地が良かった。朝食も美味しくて、ブラウニー的デザートを毎日2個は食べたし。パソコンもあって、ソファもベンチも多くてみんな集まって読書したり、ネットしたり。
どこから来たの?どこがお勧め?と、初対面でも気軽な会話ができるのがやはりホステルのいいところだなと実感。今回は、同じ部屋のコリアンガールと仲良しになった。一人旅もいいけど、そこで出会う人も大事。